[C#, .NET8] System.Text.Jsonの使い方

普通のクラスをJSONにシリアライズして、その後、デシリアライズしてみましょう。

使うクラスはこんな感じで適当なものを用意しました。

C#

PersonクラスにIdNameだけを持たせておいて、これを操作していきます。

次の例では、単にJSONにシリアライズして、その後、そのまま文字列をデシリアライズするというものです。

オブジェクト単体で

C#
Shell

特に何も指定が無ければ、JSONの属性名は、C#と同じものがつきます。

JSONなので、Javascript的に先頭を小文字にしたい場合があると思います。その場合は、System.Text.Json.Serialization を読み込んであげて、各プロパティにJsonPropertyName属性を付けます。引数に文字列を入れれば、任意のプロパティ名を付けられます。

C#
Shell

配列で

C#
Shell

配列の場合も同様です。配列を入れたら、配列のJSONが返ってきて、デシリアライズもできます。

オブジェクトで

もちろん入れ子構造になっている場合もきちんとシリアライズして、デシリアライズできます。

下記の例では、オブジェクトの中に配列を持っている場合を示しています。

C#
Shell

以上です。

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